こんにちは、キリンです。
熊本では豚骨ラーメンが主流なので 煮干しラーメン のお店は多くありませんが、
「にぼらや」さんや「麺商人」さんといった美味しい煮干しラーメンのお店があります。
そんな少数精鋭の熊本煮干しラーメン界に新しいお店が加わりました。
崇城大学の近くに友来さんはあります
さっそく熊本市西区・池田のお店に向かいます。
植木方面から県道３１号熊本田原坂線を崇城大学方面に車を走らせます。
崇城大学の薬学部を過ぎて５００m程のところにお店があります。
駐車場は敷地のどこに停めてもＯＫです。駐車スペースは広くて停めやすいですよ。
１１時の開店とほぼ同時に到着。
実は数日前の１３時半頃に来店したら「本日は完売」で食べられなかったのです。
そこで今回はスタートダッシュを決めました。
オシャレな外観とウッド調で落ち着く店内
お店の中はウッド調で落ち着いた内装です。
淡麗か泥か…迷う煮干しのバリエーション
何を頼むか？メニューを選びます。
初見では何を頼もうか迷うほど煮干しのバリエーションが豊富です。
分類すると「ラーメン」「つけ麺」「混ぜそば」に分かれていて
「ラーメン」は「淡麗」（塩味）と「醤油」、「泥煮干し」、「泥煮辛」が選べます。
麺類の他にもトッピングやご飯物のメニューも色々あって悩みどころです。
今回は「究極の泥煮干し醤油ＳＯＢＡ」を注文しました。
泥なのにサッパリ？煮干しと鶏の旨味が凝縮された究極スープ
まずはラーメンが着丼です。
美しい盛り付けです。
ラーメンが配膳されると煮干しのいい香りが伝わってきました。
スープは泥煮干しと謳われている通り見た目濃厚ですがドロドロした粘度はありません。
一口すすると煮干しと天草大王の旨味がじんわりと口に広がります。
意外だったのが、見た目濃厚な泥煮干しスープが食べてみると思いの外アッサリとしています。
それに、煮干しの臭みは全く感じられませんでした。
相当な手間をかけて下処理されているのだと思います。
美味しくてスープばかり何度も味わってしまいました。
続いて麺ですが、全粒粉と煮干し粉を練り込んだ中太の自家製麺です。
硬めに茹でられた麺は噛むと弾力があって、心地よい歯応えと喉越しも最高です。
泥煮干しスープも良く絡んで、ウマイですね～。
チャーシューは低温調理された大振りなサイズが１枚です。
これがシットリとしてジューシーでバカウマでした。次回はトッピングでもう１枚追加します。
メンマは長めの穂先メンマです。コリコリとした食感と程よい塩加減でこれも美味しいですね。
トッピングの最後は玉子です。
この玉子、昆布醤油に漬け込んだ手の込んだ一品です。
程よい醤油の味わいとネットリした食感が最高に美味しい玉子でした。
まとめ
泥煮干しというネーミングからドロドロ・こってりなラーメンをイメージしていましたが
実際はサラリとした煮干しと鶏の旨味が凝縮されたスープの煮干しラーメンでした。
そのスープにコシのある自家製麺と手の込んだ仕事がされたトッピングが合わさって最高に美味しい
ラーメンに仕上がっていました。
次回は究極の淡麗煮干しＳＯＢＡを食べてみます。
ごちそうさまでした！
お店情報
- 店名 ：麺屋 友来（ゆうらい）
- 住所 ：熊本市西区池田４丁目２８－１６－１
- 営業時間 ：１１：００～１５：００ ，１８：００～２１：００
- 定休日 ：不定休
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