寿食堂はスパリゾートのパイオニア
こんにちは、キリンです。
熊本県の菊池市は温泉の街として有名ですね。
温泉はアルカリ性で、菊池温泉の湯は別名「美肌の湯」や「化粧の湯」とも呼ばれていて、
肌当たりが良いので菊池の温泉に入るとお肌がスベスベになります。
そんな温泉と食堂が一つになっていた「寿会温泉食堂」さん。
昭和24年創業ですので、スパリゾートのパイオニアだったんです。
今は食堂のみの営業になっていますが、こちらのチャンポンがとても美味しくて、古くからの常連さんで毎日賑わっています。
昔ながらの商店街の通り沿いにお店はありました
寿温泉食堂は、国道387号線の「立町交差点」を左折して”立町通り”に入り300m程進んだ所にあります。
駐車場は道路を挟んでお店の真向かいに30台あります。
昭和レトロな店内
お店に入ると正面にメニューのサンプルが並べられています。懐かしいですね。
インテリアもレトロ感満載で、店内のBGMも昭和の歌謡曲が流れていてタイムスリップしたかのような感覚になりました。(久しぶりに「アイ・オブ・ザ・タイガー」を聞きました!)
商店街のレストラン的メニュー
インテリアやBGMで昭和感が演出されていますが、メニューの方も商店街のレストランといった内容になっています。
メニューの中から「ちゃんぽん」730円(税込み)と「巻き寿司」をテイクアウトで注文しました。
テーブルのメニューには載っていませんが、入り口のガラスケースに「ちゃんぽんセット」というメニューがあります。
ちゃんぽんと半チャーハンのセットメニューなのですが、オトクなのでお腹いっぱい食べたい時にはこのセットをたのもうかな。
やっぱり美味しい安定のちゃんぽん
BGMで河合奈保子ちゃんの歌を聞いていると、ちゃんぽんが運ばれてきました。
野菜がたっぷりで麺が見えません。
スープのベースは鶏ガラかな?サッパリしていますがまろやかで野菜の甘みとダシの旨味が効いていてとても美味しいです。
トッピングは、キャベツ、モヤシ、人参、長ネギ、キクラゲ、豚肉、かまぼこ、ちくわ、とたくさんの具材が入っています。
かなりボリュームがありますが、美味しいスープと一緒にどんどん箸が進んでいきます。
大量の野菜を天地返しでスープに沈めると、王道のチャンポン麺とご対麺。
中太の麺はTHEちゃんぽんと言うべきお手本の様なチャンポン麺です。
もちもちでツルツルな麺は、まろやかなスープと良く合います。
スープ、野菜、麺、とドンドン食べ進めていると、あんなにたくさんあったチャンポンも、あっという間に完食していました。
スープ、麺、トッピングの野菜と、それぞれが美味しさを保ちながらお互いの美味しさを高めてくれる非常にバランスの良い美味しいちゃんぽんです。
お会計と一緒にお土産の巻き寿司を受け取ります。
大満足でお店を後にしました。
ごちそうさまでした!
お店情報
- 店名 :寿温泉食堂
- 住所 :熊本県菊池市隈府245
- 営業時間 :11:00~14:30
- 定休日 :木曜日
※2022年10月時点の情報です
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